日経平均は77円安、GPIFの資金流入期待などが下支え
[15/01/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
10時00分現在の日経平均株価は、17718.68円(前日比-77.05円)で推移。NY原油先物が1バレル44ドル台と2009年3月以来の安値になったことなどが嫌気され、28日の米国株式市場が下落。また、FOMC声明で「利上げ開始まで忍耐強く」との姿勢が維持されたことからドル・円が若干円高方向に振れていたこともあり、日経平均は100円超の下落でスタート。GPIFの資金流入期待などが下支え要因となり、売り一巡後の日経平均は下げ幅を縮小する展開。今日についても断続的に先物へ買いが入っており、引き続き先物動向を注視へ。
セクター別では、空運、精密機器、小売業、電力・ガス、医薬品などが上昇する一方、その他製品、機械、海運、石油・石炭、電気機器などが下落。値上がり率上位には、中越パル<3877>、栃木銀<8550>、ルネサス<6723>、コロプラ<3668>、古野電気<6814>などがランクイン。値下がり率上位には、航空電子<6807>、日立建機<6305>、スタンレー電<6923>、東芝テック<6588>、コマツ<6301>などがランクイン。出来高上位には、みずほFG<8411>、中越パル<3877>、ユニチカ<3103>、三住建設<1821>、第一船<9132>などがランクインしている。
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