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日経平均は反落、売り先行も17700円回復する底堅い動きに
[15/01/29]
提供元：株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
11時10分現在の日経平均株価は17730.74円（前日比64.99円安）で推移している。NY原油先物が1バレル44ドル台と2009年3月以来の安値になったことなどが嫌気され、28日の米国株式市場は下落。また、米連邦公開市場委員会（FOMC）声明で「利上げ開始まで忍耐強く」との姿勢が維持されたことからドル・円がやや円高方向に振れたこともあり、日経平均は128円安からスタートした。ただ、売り一巡後は下げ幅を縮小する展開で、17700円を回復するなど底堅い値動きとなっている。
個別では、ソフトバンク<9984>、トヨタ自<7203>、三井住友<8316>、ファナック<6954>、ソニー<6758>などが軟調。決算発表を受けて、キヤノン<7751>、コマツ<6301>、任天堂<7974>の下落が目立つ。また、日本航空電子<6807>、東芝テック<6588>、日立建機<6305>などが東証1部下落率上位となっている。一方、ファーストリテ<9983>、ＪＡＬ<9201>、武田薬品<4502>、ヤマダ電機<9831>などが堅調。富士フイルム<4901>は4％近い上昇に。また、中越パ<3877>とコロプラ<3668>が商いを伴って大幅高となり、東証1部上昇率上位となっている。
＜HK＞
個別では、ソフトバンク<9984>、トヨタ自<7203>、三井住友<8316>、ファナック<6954>、ソニー<6758>などが軟調。決算発表を受けて、キヤノン<7751>、コマツ<6301>、任天堂<7974>の下落が目立つ。また、日本航空電子<6807>、東芝テック<6588>、日立建機<6305>などが東証1部下落率上位となっている。一方、ファーストリテ<9983>、ＪＡＬ<9201>、武田薬品<4502>、ヤマダ電機<9831>などが堅調。富士フイルム<4901>は4％近い上昇に。また、中越パ<3877>とコロプラ<3668>が商いを伴って大幅高となり、東証1部上昇率上位となっている。
＜HK＞
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