日経平均テクニカル:週足は上ひげ残すが、13週線が支持線に変わるか
[15/01/29]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 市況・概況
日経平均は大幅反落。売り先行後は5日線が支持線として意識される格好での底堅さがみられ、一時前日の高値水準まで戻す局面もみられていた。しかし、その後は次第に売り圧力が強まる格好となり、4日ぶりの陰線を形成。ボリンジャーバンドでは+1σでの攻防から、これが上値抵抗に。ただし、一目均衡表では雲を上放れているほか、遅行スパンも上方シグナルを継続している。転換線が切り上がりをみせており、今後同線が支持線として意識されてくる可能性も。週間形状では上ひげを残す格好ながらも、13週線を上回っての推移。同線は17427円辺りに位置しており、週末の終値でこれを上回って終えたいところである。日足のMACDは陽転シグナルを継続しており、シグナルとの乖離が拡大傾向。12月の戻り高値および節目の18000円を意識したトレンド形成となる。
<KO>










SEO関連




