1月30日のNY為替概況
[15/01/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
30日のニューヨーク外為市場でドル・円は、117円85銭から117円30銭へ下落し117円40銭で引けた。ロシアの予想外の利下げ、ギリシャのユーロ離脱懸念、予想下振れた米国の10-12月国内総生産(GDP)速報値を受けて世界経済への懸念が強まりリスク回避の円買い、債券利回りの低下に伴うドル売りに拍車がかかった。
ユーロ・ドルは、1.1339ドルから1.1278ドルへ下落し1.1295ドルで引けた。ユーロ圏のインフレ率低下、ギリシャがトロイカ(欧州中央銀行(ECB)、国際通貨基金(IMF)、欧州連合(EU))の支援を拒んでいるとの報道を嫌気したユーロ売りが優勢となった。ユーロ・円は、133円33銭から132円38銭へ下落した。
ポンド・ドルは、1.5087ドルから1.4989ドルへ下落。
ドル・スイスは、0.9290フランへ上昇後、0.9170フランまで下落した。
[経済指標]
・米・10-12月国内総生産(GDP)速報値:前期比年率+2.6%(予想:+3.0%、7-9月期:+5.0%)
・米・10-12月個人消費速報値:前期比年率+4.3%(予想:+4.0%、7-9月期:+3.2%)
・米・10-12月期雇用コスト指数:前期比+0.6%(予想:+0.6%、7-9月期:+0.7%)
・米・1月シカゴ購買部協会景気指数:59.4(予想:57.5、12月:58.8)
・米・1月ミシガン大学消費者信頼感指数確定値:98.1(予想:98.2、速報値:98.2)
<KY>
ユーロ・ドルは、1.1339ドルから1.1278ドルへ下落し1.1295ドルで引けた。ユーロ圏のインフレ率低下、ギリシャがトロイカ(欧州中央銀行(ECB)、国際通貨基金(IMF)、欧州連合(EU))の支援を拒んでいるとの報道を嫌気したユーロ売りが優勢となった。ユーロ・円は、133円33銭から132円38銭へ下落した。
ポンド・ドルは、1.5087ドルから1.4989ドルへ下落。
ドル・スイスは、0.9290フランへ上昇後、0.9170フランまで下落した。
[経済指標]
・米・10-12月国内総生産(GDP)速報値:前期比年率+2.6%(予想:+3.0%、7-9月期:+5.0%)
・米・10-12月個人消費速報値:前期比年率+4.3%(予想:+4.0%、7-9月期:+3.2%)
・米・10-12月期雇用コスト指数:前期比+0.6%(予想:+0.6%、7-9月期:+0.7%)
・米・1月シカゴ購買部協会景気指数:59.4(予想:57.5、12月:58.8)
・米・1月ミシガン大学消費者信頼感指数確定値:98.1(予想:98.2、速報値:98.2)
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