豪ドル週間見通し:弱含みか、豪準備銀行の利下げ観測で
[15/01/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
今週の豪ドル・円は軟調推移か。豪準備銀行(中央銀行)金融政策決定会合での利下げ観測が高まっており、対円レートは弱含みに推移する可能性がある。金利据え置きの場合でも中国の景況感悪化に対する懸念は高まっており、スティーブンス豪準備銀行(中央銀行)総裁が豪ドル高牽制発言を繰り返していることから、豪ドルの上値は重いままか。
○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント
・3日:12月貿易収支(予想:-8.50億豪ドル、11月:-9.25億豪ドル)
・3日:豪準備銀行(中央銀行)金融政策決定会合
予想レンジ:89円00銭-94円00銭
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