日経平均は11円安、下げ幅縮小もギリシャ懸念などが重し
[15/02/17]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
14時09分現在の日経平均株価は、17993.19円(前日比-11.58円)で推移。12時45分に発表された20年国債入札の結果で、最低落札価格が予想を上回ったことを受けて債券先物が急騰、為替相場が円安方向に振れたことから後場の日経平均株価は下げ幅を縮小する展開。ただ、ギリシャ債務問題をめぐる欧州連合とギリシャ政府の協議が物別れに終わったほか、停戦合意後も戦闘が続くウクライナ情勢への懸念などが重しになっており、日経平均は引き続きマイナス圏での推移に。
セクター別では、建設、水産・農林、証券、その他製品、陸運などが上昇する一方、鉱業、パルプ・紙、化学、情報・通信、銀行などが下落。値上がり率上位には、ネオス<3627>、池上通<6771>、東製鋼<5981>、中越パル<3877>、JUKI<6440>などがランクイン。値下がり率上位には、ファンコミ<2461>、ニチイ学館<9792>、日農薬<4997>、GCA<2174>、第一精工<6640>などがランクイン。売買代金上位には、トヨタ<7203>、三菱UFJ<8306>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>、マツダ<7261>などがランクインしている。
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