日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は一段高で18700円台に、ファーストリテが上げ幅を拡大
[15/02/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
【日経平均は一段高で18700円台に、ファーストリテが上げ幅を拡大】
12時59分現在の日経平均株価は、18742.98円(前日比+157.78円)で推移。日経平均は上げ幅を広げて始まり、18700円に乗せてきている。ランチタイムの225先物は18680-18690円と狭いレンジでの動きから、現物の後場寄り付き直前には出来高を伴って18730円まで上げ幅を拡大させている。昼のバスケットは買い越しとの観測。円相場は1ドル118円95銭辺りと、若干円安に振れて推移している。
セクターでは鉱業、海運、保険、鉄鋼、証券、情報・通信などが堅調。一方で、電力・ガス、倉庫・運輸のみが小幅にマイナス。指数インパクトの大きいソフトバンク<9984>が引き続き強含みのほか、ファーストリテ<9983>が上げ幅を広げている。規模別指数では大型、中型、小型株指数ともに上昇しているが、全般上げ幅を拡大し、小型株指数の上げ幅は2桁を超えてきている。
【ドル・円は118円95銭付近、株高も米早期利上げ観測の後退が上値を抑制】
ドル・円は118円95銭付近で推移。日経平均株価は連日で昨年来高値を更新するなど強い動きになっているものの、米早期利上げ観測の後退により上値は限定的。また、119円台前半には顧客筋のドル売りオーダーが残されており、ドル・円は上げ渋る展開になっている。ユーロ・ドルは、1.1359ドルから1.1370ドルで推移。ウクライナ情勢への警戒感から上げ渋る展開。ユーロ・円は、135円04銭から135円30銭で推移。
12時59分時点のドル・円は118円95銭、ユーロ・円は135円22銭、ポンド・円は184円93銭、豪ドル・円は93円43銭で推移。上海総合指数は、3273.85(前日比+1.39%)で前引け。
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