東京為替:ドル・円、輸出企業などのドル売りでドル上昇は一段落
[15/03/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
ドル・円は120円11銭近辺で推移。ドルは一時120円37銭まで買われたが、顧客筋などドル買い一巡でドル上昇は一服。仲値以降は輸出企業のドル売りが散見されており、ドルの上昇を抑えている。クロス円取引に絡んだ円売りは増えていないもよう。新たな売買材料が提供されるまではドルは120円10-20銭近辺で小動きを続けるのではないかとの声が聞かれている。
■今後のポイント
・輸出企業などのドル売りでドル上昇は一服
・資本筋は4月以降もドル買い継続との見方
11時22分時点でドル・円は120円11銭、ユーロ・円は130円07銭、ポンド・円は177円74銭、豪ドル・円は91円83銭で推移している。
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