欧州為替:ロンドンフィキシングでの年度末取引への警戒感
[15/03/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
ドル・円は、ロンドンフィキシングでの年度末の取引への警戒感、ニューヨークカットのオプション(120円)などで、120円00-10銭で動意に乏しい展開。
ユーロ・ドルは、ギリシャの債務問題への懸念、ユーロ圏の失業率が予想を上回ったことで、1.0720ドルまで軟調推移。
ユーロ・円は、128円80銭まで軟調推移。
ポンド・ドルは、英国10-12月期の経常赤字が予想を上回ったことで、1.4756ドルまで軟調推移。
【経済指標】
・英・10-12月期国内総生産確定値:前年比+3.0%(前年比予想:+2.7%)
・英・10-12月期経常収支:-253億ポンド(予想:-220億ポンド、7-9月期:-277億ポンド)
・ユーロ圏・2月失業率:11.3%(予想:11.2%、1月:11.4%)
・ユーロ圏・3月消費者物価指数速報値:前年比-0.1%(前年比予想:-0.1%、2月:-0.3%)
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