東京為替:ドル・円は120円台で堅調推移、ユーロ売り・米ドル買い増加の影響も
[15/04/23]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
ドル・円は120円05銭付近で推移。黒田日銀総裁の発言が伝えられているが、物価上昇率2%の達成可能時期は2015年度内(2016年3月末まで)であるとの見解を維持している。4月30日に追加緩和が行われるとの見方は少ないが、早期追加緩和への期待は後退していないことから、ドルは119円90銭台で下げ止っている。ユーロ売り・米ドル買いの取引が増えており、この影響でドル・円の取引でもドル買いがやや優勢となっている。
■今後のポイント
・目先的には120円20銭近辺を目指す展開
・ユーロ売り・米ドル買い増加の影響でドル・円は下げ渋る
11時26分時点のドル・円は120円05銭、ユーロ・円は128円42銭、ポンド・円は180円27銭、豪ドル・円は92円77銭で推移している。
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