日経平均テクニカル:いったんは2万円の支持機能を確認する形での調整も
[15/04/23]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
日経平均は続伸で15年ぶりの高値水準を連日で更新している。ただし、寄り付き直後に20250円を超えた後は、利益確定の流れもあり、一時マイナスに転じる局面もみられた。ボリンジャーバンドでは+2σを超えてきたため、過熱警戒から跳ね返された格好に。ただし、バンドは拡大傾向にあるため、+2σの切り上がりに沿ったトレンドが形成される可能性が高いだろう。MACDは陽転シグナルを発生させているが、4月前半の高値水準は超えておらず、上昇余地がある。ストキャスは過熱水準に上昇してきているが、まだ許容範囲内であろう。下ひげを残しているものの、陰線形成によって戻り売りが意識されやすく、いったんは2万円の支持機能を確認する形での調整はありそうだ。
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