《一読必須》今日の日経平均はこうなる〜フィスコ・アナリスト別予想!
[15/04/24]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
【小幅安となる】20100-20250円でのレンジを想定=フィスコ村瀬 智一
シカゴ先物の流れから利食いが先行しやすいだろうが、2万円固めの動きから底堅さは意識されやすいだろう。ボリンジャーバンドの+1σと+2σとのレンジ取引は継続。前日には一時+2σを超えてくる局面もあり、過熱警戒もあるため、強弱感も対立しやすい。決算発表が本格化するなかで見極めムードにも。20100-20250円でのレンジを想定。
【小幅高となる】本日は銀行株とハイテク株次第=フィスコ田代 昌之
円建てCME先物は前日の225先物比5円安の20165円。為替市場ではドル・円は119円60銭台、ユーロ・円は129円40銭台(8時00分時点)。本日は急ピッチな上昇で生じた過熱感を冷ます一日となりそうだ。引け後に山本幸三衆議院議員は一部メディアとのインタビューで30日の日銀金融政策決定会合での追加緩和の必要性を指摘。内容は「年間資金供給量を現在の80兆円から90兆円に10兆円拡大」「ETFの買い入れ拡大」「地方債の買い入れ開始」。具体的な数字にふれるなど踏み込んだ内容となったが、ナイト・セッションでの影響は限定的だった。追加緩和への期待感は市場に残っているが、足元のポジションを積み増すレベルではないといったところか。
現物市場では、足元の相場の牽引役だった三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、みずほ<8411>がそろって反落となった。利益確定売りに押される格好となったが、本日の注目はこれら銀行株とハイテク株。ナスダックが終値ベースで史上最高値を更新したことで、ポジティブな反応が期待される一方、SOX指数はマイナスとやや強弱感が対立した格好に。銀行株、ハイテク株がそろって上昇という展開となれば指数を押し上げる原動力となる。
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