NY為替:ドル・円は118円92銭、米1-3月期GDPの成長ペース鈍化懸念が強まる
[15/04/25]
提供元:株式会社フィスコ
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24日のニューヨーク外為市場で、ドル・円は119円54銭から118円82銭まで下落し、118円92銭で引けた。米国の3月耐久財受注を受けて1-3月期国内総生産(GDP)の成長ペース鈍化懸念が強まり、債券利回り低下に伴うドル売りが加速した。
ユーロ・ドルは、1.0805ドルまで下落後、1.0879ドルまで反発して1.0873ドルで引けた。ユーロ圏財務相会合でギリシャと債権者の協議で合意が見られずユーロ売りが優勢となったと同時に、米国の債券利回りの低下に伴うドル売りも強まった。ユーロ・円はギリシャ懸念がくすぶり129円73銭から128円85銭まで下落した。ポンド・ドルは、1.5112ドルから1.5188ドルまで上昇した。ドル・スイスは、0.9566フランから0.9518フランまで下落した。
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