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26日のロンドン外国為替市場のドル・円は、ドルが全面高の展開となったアジア市場の流れを受けて、122円50銭から122円88銭まで続伸した。


ユーロ・ドルは、バルファキス・ギリシャ財務相が国際通貨基金(IMF)への債務を返済すると述べたこと、ユーロ圏財務相会合開催との報道を受けて、1.0887ドルから1.0933ドルまで上昇した。ユーロ・円は、133円48銭から134円01銭まで連れ高に推移した。


ポンド・ドルは、1.5385ドルから1.5420ドルで推移した。

ドル・スイスフランは、0.9460フランから0.9521フランで推移した。


[経済指標]
・南ア・1-3月期GDP：前年比+2.1％、前期比年率+1.3％（前期比年率予想：+1.6％、10-12月期：+4.1％）
・南ア・1-3月期失業率：26.4％（予想：24.8％、10-12月期：24.3％）


[要人発言]
・バルファキス・ギリシャ財務相
「ギリシャ政府は、6月5日の国際通貨基金(IMF)への債務を返済する予定」
・レグリング欧州安定メカニズム(ESM)最高経営責任者
「ギリシャに残された時間は少ない」
・ハンソン・エストニア中央銀行総裁
「政策金利が有益なのは、短期に過ぎない」
・国際通貨基金(IMF)
「中国人民元はもはや過小評価されていない」
・ノワイエ・フランス中銀総裁
「グリグジット(Grexit：ギリシャのユーロ離脱)は、ギリシャにとってリスク」




＜MY＞