NY株式:ダウは190ドル安、良好な経済指標を受け早期利上げ観測強まる
[15/05/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
26日の米国株式相場は下落。ダウ平均は190.48ドル安の18041.54、ナスダックは56.61ポイント安の5032.75で取引を終了した。朝方発表された4月耐久財受注額で、設備投資の先行指標となる非国防資本財受注が前月から上昇したほか、4月新築住宅販売件数が市場予想をやや上回ったことで、早期利上げ警戒感が強まった。為替相場でドル高が進行したほか、NY原油先物相場が一時4%弱下落し、株式相場も終日軟調推移となった。セクター別では、メディアを除いて全面安となっており、特にテクノロジー・ハード・機器やエネルギーの下落が目立った。
ケーブルテレビ(CATV)のチャーター・コミュニケーションズ(CHTR)は、タイム・ワーナー・ケーブル(TWC)を約550億ドルで買収する方針であることが報じられ共に上昇。一方で、原油相場の下落を受け、エクソン・モービル(XOM)やシェブロン(CVX)などエネルギー関連企業が軟調推移。旅行予約サイトのプライスライン(PCLN)は中国の同業シートリップ(CTRP)への2.5億に及ぶ追加出資が嫌気され、共に下落。クラウド型顧客管理ソフトのセールスフォース・ドットコム(CRM)は、一部ハイテク企業から特許侵害の申し立てを受けたことが明らかとなり、売られた。
27日から29日にかけて、主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議が開催され、ギリシャ問題や金融緩和策で生じうるリスクに対処する手段が協議される見通し。
Horiko Capital Management LLC
<TM>
ケーブルテレビ(CATV)のチャーター・コミュニケーションズ(CHTR)は、タイム・ワーナー・ケーブル(TWC)を約550億ドルで買収する方針であることが報じられ共に上昇。一方で、原油相場の下落を受け、エクソン・モービル(XOM)やシェブロン(CVX)などエネルギー関連企業が軟調推移。旅行予約サイトのプライスライン(PCLN)は中国の同業シートリップ(CTRP)への2.5億に及ぶ追加出資が嫌気され、共に下落。クラウド型顧客管理ソフトのセールスフォース・ドットコム(CRM)は、一部ハイテク企業から特許侵害の申し立てを受けたことが明らかとなり、売られた。
27日から29日にかけて、主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議が開催され、ギリシャ問題や金融緩和策で生じうるリスクに対処する手段が協議される見通し。
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