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ドル・円は123円04銭で推移。26日の欧米市場ではドル全面高の展開となり、ドル・円は一時123円33銭まで買われた。ユーロ安・米ドル高が進行していることも意識されたようだが、米国の利上げ開始時期が早まるとの思惑が広がっていることがドル買いにつながっているようだ。

ただし、米国株安が嫌気されており、リスク選好的なドル買いは一服しつつある。27日の日経平均株価は小幅安で推移しており、株高に対する期待が後退していることから、ドルは123円台前半で上げ渋るのではないか？との声が聞かれている。

ここまではドル・円は122円93銭から123円10銭で推移。ユーロ・円は133円79銭から133円98銭で推移。ユーロ・ドルは、1.0872ドルから1.0889ドルで推移。

■今後のポイント
・米国株安を意識してリスク選好的なドル買い一服との見方
・ユーロ安・ドル高継続でドルは対円でも底堅い動きを続ける可能性

・09時29分時点でドル・円は123円02銭、ユーロ・円は133円93銭、ポンド・円は
189円37銭、豪ドル・円は95円32銭で推移している。

NY原油先物（時間外取引）：高値58.50ドル　安値58.25ドル　直近値58.37ドル

【要人発言】
・安倍首相：安保法制は衆院選の公約で成立を図る義務がある






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