欧州為替:ギリシャ首相がユンケル案再考を示唆、リスク回避後退
[15/06/30]
提供元:株式会社フィスコ
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欧州市場で、ドル・円が一時122円を割り込み、121円94銭まで下げた。ギリシャのチプラス首相が、29日のユンケル欧州委員長の提案を再考する可能性を示した、との報道でリスク回避姿勢が弱まり円は売られた。足元では122円半ばに戻している。
ユーロ・ドルは、1.1176ドルから1.1134ドルまで下げた後、リスク回避姿勢が弱まり、1.1200ドルまで反発した。
ユーロ・円も、136円62銭から135円89銭に下落したが、その後は下げ止まっている。
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