7月15日のNY為替概況
[15/07/16]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
15日のニューヨーク外為市場でドル・円は、123円40銭から123円97銭まで上昇して引けた。予想を上振れた米6月生産者物価指数(PPI)や製造業、鉱工業生産を好感したドル買い、イエレンFRB議長の議会証言における発言「年内の利上げが適切」「利上げに一段と近づいた」を受けた債券利回りの上昇に伴うドル買いが加速。その後、抗議行動が継続する中、ギリシャ議会が緊縮策に関する討議を開始したためリスク回避の円買い、ドル売りが再燃し伸び悩んだ。
ユーロ・ドルは、1.1016ドルから1.0930ドルへ下落して引けた。米国の年内の利上げを織り込むドル買い、ギリシャ議会の緊縮策に関する採決を控えて、抗議行動が激化したことなどを嫌気したユーロ売りに拍車をかけた。ユーロ・円は、135円99銭へ上昇後、135円42銭へ下落。
ポンド・ドルは、1.5577ドルへ下落後、1.5649ドルへ上昇。
ドル・スイスは、0.9470フランから0.9549フランへ上昇した。
[経済指標] ・米・前週分MBA住宅ローン申請指数:-1.9%(前回:+4.6%)・米・6月生産者物価指数(PPI):前月比+0.4%、前年比-0.7%(予想:+0.2%、-0.9%、+0.7%、5月:+0.5%、-1.1%)・米・6月生産者物価コア指数:前月比+0.3%、前年比+0.8%(予想:+0.1%、+0.7%、5月:+0.1%、+0.6%)・米・7月NY連銀製造業景気指数:3.86(予想:3.25、6月:-1.98)・米・6月鉱工業生産:前月比+0.3%(予想:+0.2%、5月:-0.2%)・米・6月設備稼働率:78.4%(予想:78.1%、5月:78.2%←78.1%)
<KY>
ユーロ・ドルは、1.1016ドルから1.0930ドルへ下落して引けた。米国の年内の利上げを織り込むドル買い、ギリシャ議会の緊縮策に関する採決を控えて、抗議行動が激化したことなどを嫌気したユーロ売りに拍車をかけた。ユーロ・円は、135円99銭へ上昇後、135円42銭へ下落。
ポンド・ドルは、1.5577ドルへ下落後、1.5649ドルへ上昇。
ドル・スイスは、0.9470フランから0.9549フランへ上昇した。
[経済指標] ・米・前週分MBA住宅ローン申請指数:-1.9%(前回:+4.6%)・米・6月生産者物価指数(PPI):前月比+0.4%、前年比-0.7%(予想:+0.2%、-0.9%、+0.7%、5月:+0.5%、-1.1%)・米・6月生産者物価コア指数:前月比+0.3%、前年比+0.8%(予想:+0.1%、+0.7%、5月:+0.1%、+0.6%)・米・7月NY連銀製造業景気指数:3.86(予想:3.25、6月:-1.98)・米・6月鉱工業生産:前月比+0.3%(予想:+0.2%、5月:-0.2%)・米・6月設備稼働率:78.4%(予想:78.1%、5月:78.2%←78.1%)
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