明日のファナックへの売り仕掛けは想定内か【クロージング】
[15/07/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
27日の日経平均は大幅に続落。194.43円安の20350.10円(出来高概算18億8000万株)で取引を終えた。先週末の米国株安のほか中国の景気先行き不透明感などから売りが先行した。その後も決算発表が本格化することや為替市場ではやや円高に振れていること、さらに内閣支持率低下なども重荷となり、買い手控えにつながっているようである。
規模別指数では大型、中型、小型株指数ともに2ケタの下落。東証1部の騰落銘柄は、値下がり数が1600を超えており、全体の8割を占めている。セクターでは、その他金融、その他製品、化学の3セクターが2%を超える下落となったほか、パルプ紙、電力ガス、医薬品、証券、陸運、精密機器、ガラス土石など全般冴えない。
日経平均は25日線を割り込んできており、MACDなど一部テクニカルは陰転シグナルを発生させてきており、調整色が強まりやすいだろう。28日には指数インパクトの大きいファナック<6954>の決算が予定されている。ファナックの信用倍率は2月の売り長の需給から、足元では8倍台と取組みが悪化している。調整局面で買い残高が増加傾向にある中で、売り仕掛け的な動きが出やすいだろう。
日経平均はボリンジャーバンドの-1σ辺りまで下げると、7月14日のリバウンド局面で空けているマド(20120-20322円辺り)を埋めてくる可能性がある。この辺りが押し目拾いの好機となるかが注目されるところ。
<AK>









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