日経平均テクニカル:パラボリックは陽転シグナルを継続
[15/07/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
29日の日経平均は小幅続落。欧米株高の流れを受けて買いが先行したが、その後は戻り売りに押される格好となった。5日、25日線が上値抵抗として意識されているほか、ボリンジャーバンドでは中心値(25日)と-1σとのレンジ内での推移。一目均衡表では雲上限を上回って始まったものの、転換線に上値を抑えられ、結局は雲の中での推移に。遅行スパンは実線を割り込み、下方転換シグナルを発生。パラボリックのSAR値は20152円辺りまで上昇してきており、陰転シグナル発生へのハードルは低い。週間形状では13週線の攻防。MACDは日足、週足ともに陰転シグナルを継続している。
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