日経平均テクニカル:反落、パラボリックは陽転シグナルを発生
[16/02/23]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
23日の日経平均は反落。続伸で始まり、その後は一目均衡表の基準線レベルまで上げ幅を拡大する場面もみられたが、突破とはならなかった。その後はこう着感の強い相場展開となったが、16000円を上回って取引を終えたほか、5日線も支持線として意識されており、底堅い展開だった。ボリンジャーバンドでは-1σと中心値(25日)とのレンジ内での推移。パラボリックはSAR値にタッチしたことから、陽転シグナルを発生させている。MACDは緩やかながら陽転シグナルを継続させている。一時16300円を超えたものの、出来高が厚いのが16000円処であり、引き続きこの水準を明確に上放れる展開を見極める必要がある。この水準を明確に上放れてくるようだと、16900-17000円水準までは比較的早いとみられる。
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