NY為替:ドル・円は112円70銭、米FRB議長のハト派発言で早期利上げ観測後退
[16/03/30]
提供元:株式会社フィスコ
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29日のニューヨーク外為市場でドル・円は、113円59銭から112円61銭まで下落し112円70銭で引けた。米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長が講演で、利上げに慎重な姿勢が必要であることを強調。また、「将来のFRBの利上げ軌道は不透明」とするなど、3月の連邦公開市場委員会(FOMC)よりもハト派色を強めたため、早期利上げ観測が後退してドル売りが再燃した。
ユーロ・ドルは、1.1179ドルから1.1303ドルへ上昇し1.1294ドルで引けた。欧米金利差の拡大観測が後退し、ドル売り、ユーロ買いが強まった。ユーロ・円は、126円78銭から127円43銭へ上昇。米国の早期の利上げ観測が後退し、株高に連れたリスク選好の円売りが優勢となった。
ポンド・ドルは、1.4260ドルから1.4404ドルへ上昇。ドル・スイスは、0.9763フランから0.9658フランへ下落した。
<KK>
ユーロ・ドルは、1.1179ドルから1.1303ドルへ上昇し1.1294ドルで引けた。欧米金利差の拡大観測が後退し、ドル売り、ユーロ買いが強まった。ユーロ・円は、126円78銭から127円43銭へ上昇。米国の早期の利上げ観測が後退し、株高に連れたリスク選好の円売りが優勢となった。
ポンド・ドルは、1.4260ドルから1.4404ドルへ上昇。ドル・スイスは、0.9763フランから0.9658フランへ下落した。
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