11時時点の日経平均は4日ぶり反落、三菱自は大幅続落で下落率上位
[16/04/22]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
11時00分現在の日経平均株価は17319.70円(前日比43.92円安)で推移している。21日の米国市場では、NYダウが113ドル安と4日ぶりに反落した。原油相場が上げ一服となったほか、市場予想を下回る経済指標の発表が相次いだことが嫌気された。為替相場は1ドル=119円台前半とやや円高方向に振れており、本日の日経平均はこうした流れを受けて143円安でスタートした。ただ、押し目を狙う動きに加え、来週開催される日本銀行・金融政策決定会合での追加金融緩和への期待もあり、寄り付き後は下げ幅を縮小している。
個別では、PD<4587>、村田製<6981>、小野薬<4528>、キーエンス<6861>、7&iHD<3382>などが軟調。前期業績予想の修正を発表したソニー<6758>は3%安で推移している。また、燃費不正問題を受けて前日にストップ安比例配分となった三菱自<7211>が大幅続落しており、ファンコミ<2461>、アイスタイル<3660>などとともに東証1部下落率上位となっている。一方、三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>、三井住友<8316>といったメガバンク株やソフトバンクグ<9984>、ファーストリテ<9983>などの値がさ株の一角が堅調。トヨタ自<7203>は小幅高。前日決算発表したサイバーエージ<4751>が5%高、第一生命<8750>が3%高と上げ目立つ。また、HUG<3676>、T&Gニーズ<4331>、新日理化<4406>などが東証1部上昇率上位となっている。
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個別では、PD<4587>、村田製<6981>、小野薬<4528>、キーエンス<6861>、7&iHD<3382>などが軟調。前期業績予想の修正を発表したソニー<6758>は3%安で推移している。また、燃費不正問題を受けて前日にストップ安比例配分となった三菱自<7211>が大幅続落しており、ファンコミ<2461>、アイスタイル<3660>などとともに東証1部下落率上位となっている。一方、三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>、三井住友<8316>といったメガバンク株やソフトバンクグ<9984>、ファーストリテ<9983>などの値がさ株の一角が堅調。トヨタ自<7203>は小幅高。前日決算発表したサイバーエージ<4751>が5%高、第一生命<8750>が3%高と上げ目立つ。また、HUG<3676>、T&Gニーズ<4331>、新日理化<4406>などが東証1部上昇率上位となっている。
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