NY為替:FOMC金融政策据え置き、世界イベントへの懸念緩和で年内の利上げ観測強まる
[16/04/28]
提供元:株式会社フィスコ
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米連邦準備制度理事会(FRB)は、連邦公開市場委員会(FOMC)で市場の予想通り、政策金利であるフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を0.25-0.50%に据え置くことを決定した。
同時に発表した声明では、前回まで使用していた「世界のイベントが見通しにリスクを与える」との文言を削除。世界経済や金融の展開への警戒感が緩和したと市場はとらえ、年内の追加利上げ観測が強まりドル買いにつながった。しかし、「経済に減速の兆しが見える」と、経済の判断を下方修正したため、ドルの上限は限定的となった。
ドル・円は111円07銭から111円75銭、ユーロ・ドルは1.1272ドルから1.1362ドルのレンジで乱高下した。
【金融政策】
・米連邦公開市場委員会(FOMC)
・政策金利(フェデラルファンドFF金利の誘導目標)を0.25-0.50%に据え置き決定
<KK>
同時に発表した声明では、前回まで使用していた「世界のイベントが見通しにリスクを与える」との文言を削除。世界経済や金融の展開への警戒感が緩和したと市場はとらえ、年内の追加利上げ観測が強まりドル買いにつながった。しかし、「経済に減速の兆しが見える」と、経済の判断を下方修正したため、ドルの上限は限定的となった。
ドル・円は111円07銭から111円75銭、ユーロ・ドルは1.1272ドルから1.1362ドルのレンジで乱高下した。
【金融政策】
・米連邦公開市場委員会(FOMC)
・政策金利(フェデラルファンドFF金利の誘導目標)を0.25-0.50%に据え置き決定
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