4月29日のNY為替概況
[16/04/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
29日のニューヨーク外為市場でドル・円は、107円42銭から106円64銭へ下落し、107円70銭で引けた。
米3月コアPCE価格指数の低下、米4月シカゴ購買部協会景気指数が予想を下回り、米4月ミシガン大学消費者信頼感指数確定値が予想外に速報値から下方修正されたことを受けて年内の追加利上げ観測が後退しドル売りが加速した。
ユーロ・ドルは、1.1397ドルから1.1459ドルへ上昇し1.1450ドルで引けた。ユーロ圏の3月失業率低下や、1−3月期国内総生産(GDP)が予想を上回ったことを好感したユーロ買いが優勢となった。ユーロ・円は、122円95銭へ上昇後、122円00銭へ反落。
ポンド・ドルは、1.4670ドルへ上昇後、1.4589ドルへ反落した。
ドル・スイスは0.9637フランから、0.9568フランへ下落した。
[経済指標]・米・3月コアPCE価格指数:前年比+1.6%(予想:+1.6%、2月:+1.7%)・米・3月個人所得:前月比+0.4%(予想:+0.3%、2月:+0.1%←+0.2%)・米・3月個人消費支出(PCE):前月比+0.1%(予想:+0.2%、2月:+0.2%←+0.1%)・米・1-3月期雇用コスト指数:前期比+0.6%(予想:+0.6%、10-12月期:+0.5%←+0.6%) ・米・4月シカゴ購買部協会景気指数:50.4(予想:52.6、3月:53.6)・米・4月ミシガン大学消費者信頼感指数確定値:89.0(予想:90.0、速報値:89.7)・米・4月ミシガン大学1年期待インフレ率確定値:2.8%(速報値:2.7%)
<KY>
米3月コアPCE価格指数の低下、米4月シカゴ購買部協会景気指数が予想を下回り、米4月ミシガン大学消費者信頼感指数確定値が予想外に速報値から下方修正されたことを受けて年内の追加利上げ観測が後退しドル売りが加速した。
ユーロ・ドルは、1.1397ドルから1.1459ドルへ上昇し1.1450ドルで引けた。ユーロ圏の3月失業率低下や、1−3月期国内総生産(GDP)が予想を上回ったことを好感したユーロ買いが優勢となった。ユーロ・円は、122円95銭へ上昇後、122円00銭へ反落。
ポンド・ドルは、1.4670ドルへ上昇後、1.4589ドルへ反落した。
ドル・スイスは0.9637フランから、0.9568フランへ下落した。
[経済指標]・米・3月コアPCE価格指数:前年比+1.6%(予想:+1.6%、2月:+1.7%)・米・3月個人所得:前月比+0.4%(予想:+0.3%、2月:+0.1%←+0.2%)・米・3月個人消費支出(PCE):前月比+0.1%(予想:+0.2%、2月:+0.2%←+0.1%)・米・1-3月期雇用コスト指数:前期比+0.6%(予想:+0.6%、10-12月期:+0.5%←+0.6%) ・米・4月シカゴ購買部協会景気指数:50.4(予想:52.6、3月:53.6)・米・4月ミシガン大学消費者信頼感指数確定値:89.0(予想:90.0、速報値:89.7)・米・4月ミシガン大学1年期待インフレ率確定値:2.8%(速報値:2.7%)
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