NY為替:ドル・円は106円34銭、低調な米経済指標に年内の利上げ観測後退、ドル全面安
[16/04/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
29日のニューヨーク外為市場でドル・円は、107円42銭から106円28銭へ下落し、106円34銭で引けた。米3月コアPCE価格指数の低下、米4月シカゴ購買部協会景気指数が予想を下回り、米4月ミシガン大学消費者信頼感指数確定値が予想外に下方修正されたことを受けて、年内の追加利上げ観測が後退しドル売りが加速した。
ユーロ・ドルは、1.1397ドルから1.1459ドルへ上昇し1.1450ドルで引けた。ユーロ圏の3月失業率低下や、1−3月期国内総生産(GDP)が予想を上回ったことを好感し、ユーロ買いが優勢となった。ユーロ・円は、122円95銭へ上昇後、121円68銭へ反落した。
ポンド・ドルは、1.4670ドルへ上昇後、1.4577ドルへ反落。ドル・スイスは、0.9637フランから、0.9568フランへ下落した。
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ユーロ・ドルは、1.1397ドルから1.1459ドルへ上昇し1.1450ドルで引けた。ユーロ圏の3月失業率低下や、1−3月期国内総生産(GDP)が予想を上回ったことを好感し、ユーロ買いが優勢となった。ユーロ・円は、122円95銭へ上昇後、121円68銭へ反落した。
ポンド・ドルは、1.4670ドルへ上昇後、1.4577ドルへ反落。ドル・スイスは、0.9637フランから、0.9568フランへ下落した。
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