NY為替:ドル・円は109円12銭、米6月の利上げ確率上昇でドル買い
[16/05/18]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
17日のニューヨーク外為市場でドル・円は、109円64銭へ上昇後、108円84銭へ反落して109円12銭で引けた。
米国の4月鉱工業生産が3か月ぶりのプラスに改善し、4月消費者物価指数(CPI)も2013年2月以降ほぼ3年ぶりの大幅な伸びを示したこと。また、米連邦準備制度理事会(FRB)高官が6月の利上げの可能性に言及したため、ドル買いが一時強まった。その後、米国の早期利上げを警戒した株安に連れたリスク回避の円買いが再燃。
ユーロ・ドルは、1.1302ドルへ下落後、1.1349ドルへ反発して1.1312ドルで引けた。ユーロ・円は、123円97銭から123円38銭へ下落。
ポンド・ドルは、1.4431ドルへ下落後、1.4491ドルへ上昇した。最新の世論調査結果で英国の欧州連合(EU)残留支持が離脱支持を上回ったため、離脱警戒感が後退してポンド買いが継続。ドル・スイスは、0.9751フランへ下落後、0.9809フランへ上昇した。
<KK>
米国の4月鉱工業生産が3か月ぶりのプラスに改善し、4月消費者物価指数(CPI)も2013年2月以降ほぼ3年ぶりの大幅な伸びを示したこと。また、米連邦準備制度理事会(FRB)高官が6月の利上げの可能性に言及したため、ドル買いが一時強まった。その後、米国の早期利上げを警戒した株安に連れたリスク回避の円買いが再燃。
ユーロ・ドルは、1.1302ドルへ下落後、1.1349ドルへ反発して1.1312ドルで引けた。ユーロ・円は、123円97銭から123円38銭へ下落。
ポンド・ドルは、1.4431ドルへ下落後、1.4491ドルへ上昇した。最新の世論調査結果で英国の欧州連合(EU)残留支持が離脱支持を上回ったため、離脱警戒感が後退してポンド買いが継続。ドル・スイスは、0.9751フランへ下落後、0.9809フランへ上昇した。
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