5月18日のNY為替概況
[16/05/19]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
18日のニューヨーク外為市場でドル・円は、109円32銭から110円05銭へ上昇し、109円80銭で引けた。
米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録(4月26、27日開催分)で、ほとんどのメンバーが「もし経済が正当化すれば6月の利上げの可能性がある」と見ていることが明らかになり、ドル買いに拍車がかかった。
ユーロ・ドルは、1.1293ドルから1.1223ドルへ下落し、1.1230ドルで引けた。欧米金利差の拡大観測が強まった。ユーロ・円は、株式相場動向に連動し123円38銭から123円91銭のレンジで上下に振れた。
ポンド・ドルは、1.4541ドルから1.4635ドルへ上昇。最新の世論調査結果で英国の欧州連合(EU)残留支持が離脱支持を上回ったため離脱警戒感が一段と後退しポンド買いが加速した。
ドル・スイスは、0.9806フランから0.9867フランへ上昇した。
[経済指標]・特になし
<KY>
米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録(4月26、27日開催分)で、ほとんどのメンバーが「もし経済が正当化すれば6月の利上げの可能性がある」と見ていることが明らかになり、ドル買いに拍車がかかった。
ユーロ・ドルは、1.1293ドルから1.1223ドルへ下落し、1.1230ドルで引けた。欧米金利差の拡大観測が強まった。ユーロ・円は、株式相場動向に連動し123円38銭から123円91銭のレンジで上下に振れた。
ポンド・ドルは、1.4541ドルから1.4635ドルへ上昇。最新の世論調査結果で英国の欧州連合(EU)残留支持が離脱支持を上回ったため離脱警戒感が一段と後退しポンド買いが加速した。
ドル・スイスは、0.9806フランから0.9867フランへ上昇した。
[経済指標]・特になし
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