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前場に注目すべき3つのポイント〜増税先送りや米利上げ時期への思惑に振らされるか

注目トピックス 市況・概況
30日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。

■株式見通し:増税先送りや米利上げ時期への思惑に振らされるか
■外資系証券の注文動向:差し引き50万株の買い越し
■前場の注目材料:トヨタ、岩谷産業など自動車・エネルギー大手が共同で水素拠点を全国に


■ 増税先送りや米利上げ時期への思惑に振らされるか

30日の日本株市場は薄商いのなか、先物市場に振らされやすい展開になりそうだ。米国市場がメモリアル・デー、英国市場がスプリング・バンクホリデーの祝日で休場となるため、海外勢の資金流入は限られることになろう。

また、今週は米利上げ実施への思惑等に振らされやすいだろう。先週末に行われた米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長の講演では、今後数カ月に利上げすべきとの認識を示した。これにより市場では、6月または7月の利上げの可能性が高まっている。週末に米雇用統計の発表を控えていることもあり、方向感が掴みづらくなりそうだ。

石油輸出国機構(OPEC)総会が2日に予定されている。加盟国が生産調整でまとまるのは難しいとみられており、減産合意につながると見る向きは少ないだろう。足元で節目の50ドルを回復していることもあり、織り込まれているとはいえ、不調となれば一気に調整が強まる可能性もありそうだ。

その他、安倍首相は通常国会会期末の6月1日にも、消費増税先送りを表明する可能性がある。現在の地合いでは増税先送りが評価されそうだが、市場では既に織り込み済みとの見方もある。市場反応を見極めたいとする模様眺めムードのなか、出来高は膨らみづらいだろう。


(株式部長・アナリスト 村瀬智一)


■外資系証券の注文動向:差し引き50万株の買い越し

朝の外資系証券5社経由の注文状況は、売り370万株、買い420万株、差し引き50万株の買い越しとの観測。なお、直近5日分の注文動向は以下の通り。


5月23日(月):350万株の売り越し
5月24日(火):360万株の買い越し
5月25日(水):350万株の売り越し
5月26日(木):90万株の売り越し
5月27日(金):80万株の買い越し


■前場の注目材料

・NYダウ上昇(17873.22、+44.93)・NY原油(49.33、-0.15)
・消費増税延期の見方広がる
・民泊大手米エアビーアンドビー、ツタヤと提携
・FRB議長、今後数か月内の利上げが適切
・内閣支持、56%に上昇
・トヨタ<7203>、岩谷産業<8088>など自動車・エネルギー大手が共同で水素拠点を全国に



☆前場のイベントスケジュール

<国内>
・08:50 4月商業動態統計・小売業販売額(前年比予想:-1.2%、3月:-1.1%)


<海外>
・09:35 ブラード米セントルイス連銀総裁基調講演(韓国中銀主催会議)
・英休場(スプリング・バンク・ホリデー)、米休場(メモリアルデー)



<WA>

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