【市場反応】米4月PCE,ほぼ7年ぶりの大幅な伸び、ドル上昇
[16/05/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
外為市場では予想を上回った個人消費を好感したドル買いが優勢となった。ドル・円は110円98銭から111円18銭へ上昇。ユーロ・ドルは1.1162ドルの高値から1.1146ドルへ反落した。
米商務省が発表した4月個人所得は前月比+0.4%と、市場予想通り3月と同水準の伸びとなった。また、個人消費支出(PCE)は前月比+1.0%と、市場予想+0.7%を上回り2009年8月来ほぼ7年ぶりの大幅な伸びとなった。
米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として注目している燃料、食料品を除いたコアPCE価格指数は前年比+1.6%と、市場予想通り3月と同水準にとどまった。
【経済指標】
・米・4月コアPCE価格指数:前年比+1.6%(予想:+1.6%、3月:+1.6%)
・米・4月個人所得:前月比+0.4%(予想:+0.4%、3月:+0.4%)
・米・4月個人消費支出(PCE):前月比+1.0%(予想:+0.7%、3月:0.0%←+0.1%)
<KK>
米商務省が発表した4月個人所得は前月比+0.4%と、市場予想通り3月と同水準の伸びとなった。また、個人消費支出(PCE)は前月比+1.0%と、市場予想+0.7%を上回り2009年8月来ほぼ7年ぶりの大幅な伸びとなった。
米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として注目している燃料、食料品を除いたコアPCE価格指数は前年比+1.6%と、市場予想通り3月と同水準にとどまった。
【経済指標】
・米・4月コアPCE価格指数:前年比+1.6%(予想:+1.6%、3月:+1.6%)
・米・4月個人所得:前月比+0.4%(予想:+0.4%、3月:+0.4%)
・米・4月個人消費支出(PCE):前月比+1.0%(予想:+0.7%、3月:0.0%←+0.1%)
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