欧州為替:ドル・円は103円台で軟調推移
[16/07/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
29日のロンドン外為市場では、ドル・円は103円97銭から103円24銭まで下落した。欧州株は大方上昇し、米国債利回りも上昇していたが、日銀の追加緩和措置への失望感によるドル売り・円買いが徐々に優勢になったもよう。
ユーロ・ドルは1.1086ドルから1.1115ドルまで上昇。ユーロ圏の4-6月期GDP速報値(前年比上振れ)、7月消費者物価指数速報値(前年比上振れ)を受けて、ユーロ買いが緩やかに進んだ。ユーロ・円は円買い主導で115円32銭から114円74銭まで下落した。
ポンド・ドルは、1.3152ドルから1.3192ドルで上下。ドル・スイスフランは0.9788フランから0.9738フランまで下落した。
<KK>
ユーロ・ドルは1.1086ドルから1.1115ドルまで上昇。ユーロ圏の4-6月期GDP速報値(前年比上振れ)、7月消費者物価指数速報値(前年比上振れ)を受けて、ユーロ買いが緩やかに進んだ。ユーロ・円は円買い主導で115円32銭から114円74銭まで下落した。
ポンド・ドルは、1.3152ドルから1.3192ドルで上下。ドル・スイスフランは0.9788フランから0.9738フランまで下落した。
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