NY金:4日続伸で1357.50ドル、米景気への懸念が台頭し上げ幅を拡大
[16/07/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
NY金は4日続伸(COMEX金12月限終値:1357.50↑16.30)。4-6月期の米GDP速報値が市場予想を下回ったことで、米景気への懸念が台頭し早期利上げ観測がより後退した。為替市場で、ドルが主要通貨に対して弱い動きとなったことなども加わり、金は上げ幅を拡大した。なお、26日時点の投機筋の建玉は3週連続で縮小している。
日足チャートでは、7月6日の年初来高値1384.40ドルをピークに調整局面入りを迎えていたが、足元反発基調が強まっている。高値更新を意識した格好に。
<MT>
日足チャートでは、7月6日の年初来高値1384.40ドルをピークに調整局面入りを迎えていたが、足元反発基調が強まっている。高値更新を意識した格好に。
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