個別銘柄戦略:VR/AR、フィンテック、自動運転、ドローンなど幅広い物色へ
[16/09/12]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
9日の米国株式相場はNYダウが400ドル近い下落となるなか、海外勢のポジション調整に伴う売り圧力が主力株を中心に上値の重しになりかねない。その中で個人主体の売買は、足元で動意をみせてきている新興市場の中小型株にシフトしやすいだろう。先回り的な売買から買い疲れ感もあろうが、「東京ゲームショウ2016」開幕(15日から18日まで)を手掛かりとしたVR/AR関連等のテーマ株物色に向かわせることになりそうだ。
足元で再動意をみせつつあるフィンテック関連のほか、デンソーによる富士通テン子会社化により、自動運転関連への関心も高まろう。また、政府は、民間企業が公共工事を受注した場合に、測量や設計などに小型無人機「ドローン」を活用することを実質的に義務化する方針を決めたと報じられている。ドローン関連への関心も高まりそうである。
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