東京為替:ドル底堅い、買戻し継続で値を戻す展開
[16/09/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
28日午前の東京外為市場では、ドル・円は底堅い値動き。買戻しが続き100円60銭台まで値を戻した。ドル・円は100円30銭台で寄り付いた後にやや売られ、一時100円26銭まで値を下げた。その後は値ごろ感によるドルの押し目買いが観測され値を戻す展開となった。米利上げの不透明感からドル買いは入りにくい地合いのなか、ポジション調整の買戻しが続いた。
ただ、昼にかけては材料難で伸び悩んだ。日経平均株価が配当落ちの関係で大きく下落したほか、ランチタイムの日経平均先物も下げ幅を拡大しており、ドルの買戻しは目先弱まりそうだ。また、上値の重さが意識されるとドル売りに転じる可能性もあるだろう。
ここまでのドル・円は100円26銭から100円66銭、ユーロ・円は112円46銭から112円81銭、ユーロ・ドルは1.1206ドルから1.1220ドルで推移した。
【要人発言】
・安倍首相
「アベノミクスを加速せよと参院選で力強い信任もらった」
「デフレ脱却にはまだ至っていない」
・ウィリアムズ・米サンフランシスコ連銀総裁
「信じがたいほどの低金利は正当化するのが一段と困難」
「米経済は利上げに対応が可能」
<MK>
ただ、昼にかけては材料難で伸び悩んだ。日経平均株価が配当落ちの関係で大きく下落したほか、ランチタイムの日経平均先物も下げ幅を拡大しており、ドルの買戻しは目先弱まりそうだ。また、上値の重さが意識されるとドル売りに転じる可能性もあるだろう。
ここまでのドル・円は100円26銭から100円66銭、ユーロ・円は112円46銭から112円81銭、ユーロ・ドルは1.1206ドルから1.1220ドルで推移した。
【要人発言】
・安倍首相
「アベノミクスを加速せよと参院選で力強い信任もらった」
「デフレ脱却にはまだ至っていない」
・ウィリアムズ・米サンフランシスコ連銀総裁
「信じがたいほどの低金利は正当化するのが一段と困難」
「米経済は利上げに対応が可能」
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