欧州為替:ドル・円は101円31銭まで上昇
[16/09/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
30日のロンドン外為市場では、ドル・円は100円85銭から101円31銭まで上昇した。ドイツ銀行をめぐる懸念から欧州株安となったが、徐々に下落幅を縮小したことでリスク回避ムードが弱まり、買い戻しに転じた。
ユーロ・ドルは1.1191ドルから1.1160ドルまで下落。独10年債利回りの低下を受けてユーロ売りが優勢になった。ユーロ・円は112円81銭から113円18銭で推移した。
ポンド・ドルは、1.2945ドルから1.2992ドルで推移。英国の4-6月期GDP確定値の前期比上方修正が好感され、ポンドの下支えになった。ドル・スイスフランは0.9675フランから0.9755フランまで上昇。スイス中銀の対ユーロでのフラン売り介入警戒が強まった。
<KK>
ユーロ・ドルは1.1191ドルから1.1160ドルまで下落。独10年債利回りの低下を受けてユーロ売りが優勢になった。ユーロ・円は112円81銭から113円18銭で推移した。
ポンド・ドルは、1.2945ドルから1.2992ドルで推移。英国の4-6月期GDP確定値の前期比上方修正が好感され、ポンドの下支えになった。ドル・スイスフランは0.9675フランから0.9755フランまで上昇。スイス中銀の対ユーロでのフラン売り介入警戒が強まった。
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