10時時点の日経平均は前日比141.65円高、商い増加し9月戻り高値17156円を突破する場面も
[16/10/20]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
10時時点の日経平均は前日比141.65円高の17140.56円で推移している。原油価格上昇で米国株が買われたものの、円高ドル安が嫌気されて、日経平均は前日終値水準で取引を開始。しかし、寄付き後、先物市場で225先物に断続的な買いが入ったことで、日経平均は上げ幅を拡大、9月戻り高値17156.36円を一時上抜いている。東証一部の売買代金も増加しており、一部市場関係者は「前日までとは相場付きが変わった」との指摘も聞かれる。
現物市場では、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクグ<9984>、ファナック<6954>が上げ幅を拡大しており、日経平均の上げをけん引しているほか、原油価格上昇を受けて、三菱商事<8058>や三井物産<8031>が買い優勢。また、三井不<8801>、三菱地所<8802>など不動産株も強い動きが見られる。
(先物OPアナリスト 田代昌之)
<MT>
現物市場では、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクグ<9984>、ファナック<6954>が上げ幅を拡大しており、日経平均の上げをけん引しているほか、原油価格上昇を受けて、三菱商事<8058>や三井物産<8031>が買い優勢。また、三井不<8801>、三菱地所<8802>など不動産株も強い動きが見られる。
(先物OPアナリスト 田代昌之)
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