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後場に注目すべき3つのポイント〜想定内の一服もやや慎重にみる必要

注目トピックス 市況・概況

28日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。

・想定内の一服もやや慎重にみる必要
・ドル・円は111円80銭付近、ドル・円は軟調、日本株安で112円割れ
・三菱商事、東京エレクトロンなど21社の目標株価変更


■想定内の一服もやや慎重にみる必要


日経平均は反落。146.32円安の18234.90円(出来高概算10億9000万株)で前場の取引を終えた。外国為替市場で円相場が1ドル111円台と円高に振れて推移するなか、輸出関連を中心に利益確定の流れが優勢となった。東証1部騰落銘柄は、値下がり数が1000を超えており、全体の過半数を占めている。規模別指数は大型、中型、小型株指数いずれも下落。

セクターでは、輸送用機器が下落率トップだったほか、鉱業、精密機器、海運、非鉄金属、石油石炭、電気機器、ゴム製品が冴えない。半面、電力ガス、建設、銀行、鉄鋼、卸売、水産農林、食料品、情報通信が小じっかり。売買代金上位では、トヨタ自<7203>など自動車株のほか、任天堂<7974>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>が冴えない。一方でメガバンク3行は売り先行後にプラス圏を回復している。

日経平均は前週末に終値ベースでの年初来高値を更新したこともあり、利益確定の流れが先行している。円相場が1ドル111円台と円高に振れていることが利食いに向かわせているようである。また、月末にはOPEC(石油輸出国機構)総会が控えており、神経質になりやすい。また、イタリア政府は憲法改正の是非を問う国民投票を12月4日に実施することも買い手控え要因になっているようである。

もっとも、メガバンクが売り一巡後に切り返すなど、押し目買い意欲の強さが窺える。午後は日銀によるETF買い入れによる需給の下支えが意識されやすい面もあろう。ただし、円高の影響とはいえ、先週末に買われていた自動車株が一服となるなか、海外勢の動きに対しても一巡感からやや慎重にみる必要がありそうだ。


(株式部長・アナリスト 村瀬智一)



■ドル・円は111円80銭付近、ドル・円は軟調、日本株安で112円割れ


28日午前の東京外為市場では、ドル・円は軟調。日本株の弱含みを受けドルは112円を割り込む展開となった。

ドル・円は朝方に112円97銭を付けた後、日経平均株価の下落を手がかりにリスク回避的な円買いがみられ、クロス円の下落がドル・円を押し下げた。また、米大統領選後の急激なドル高・円安を巻き戻す動きで国内勢のドル売りで一時111円36銭まで下落。

米金利先高観は依然として後退していないが、ランチタイムの日経平均先物は弱含んでおり、目先の株安を見込んだドル売りがなお続きそうだ。ドル・円は5日移動平均線を下回っており、午後は下値を模索する展開も予想される。

ここまでのドル・円の取引レンジは111円36銭から112円97銭、ユーロ・円は118円84銭から119円81銭、ユーロ・ドルは1.0595ドルから1.0686ドルで推移した。

12時21分時点のドル・円は111円80銭、ユーロ・円は119円18銭、ポンド・円は140円00銭、豪ドル・円は83円51銭で推移している。


(為替・債券アナリスト 吉池威)



■後場のチェック銘柄


・三菱商事<8058>、東京エレクトロン <8035>など21社の目標株価変更

・イグニス<3689>、HMT<6090>、アジア投資<8518>など12社がストップ高

※一時ストップ高(気配値)を含みます

・安倍首相
「自由貿易は岐路に立っている」



☆後場の注目スケジュール☆


<国内>
・特になし


<海外>
・特になし




<WA>

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