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欧米為替見通し:ドル・円は下げ渋りか、今週末の米雇用統計に期待

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今日の欧米市場では、ドル・円は下げ渋る展開を想定したい。米国株の反落と米金利の低下を背景に、米大統領選後の急激なドル高・円安を巻き戻す動きが中心となる見通し。ただ、今週末発表の米国の11月雇用統計では、雇用者数の増加が予想されており、ドルの下値は堅そうだ。

ドル・円は、米大統領選以降の急激なドル高・円安の反動で下落に転じた。前週末NY市場では一時114円に迫ったが、その後は利益確定売りの流れになっている。週明けのアジア市場では、本邦輸出企業による月末絡みのドル売りがみられ、一時111円36銭まで下落した。また、30日開催の石油輸出国機構(OPEC)会合での減産協議が不調に終わるとの観測から、原油価格の下落・株安を見込んでリスク回避的にクロス円も下げ、ドル・円の下押し圧力になったようだ。そのほか、米大統領選の激戦州だったウィスコンシン州の選挙管理委員会が再集計すると発表しており、米国政治の混乱を警戒したドル売りも観測されたもよう。

ただ、12月2日発表の米国の11月雇用統計については、失業率が前月と同水準で、非農業部門雇用者数は前月より伸びが拡大すると予想されている。雇用者数の改善期待により、13-14日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ決定への思惑から、ドルは111円からさらに値を下げる展開は想定しにくいと思われる。今晩は24時半発表の11月ダラス連銀製造業活動指数に注目したい。


【今日の欧米市場の予定】
・18:00 ユーロ圏・10月マネーサプライM3(前年比予想:+5.0%、9月:+5.0%)
・19:00 OECD経済見通し公表予定
・19:00 ユーロ圏・11月消費者信頼感指数(予想:-6.0%、10月:-8.0%)
・23:00 ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁が欧州議会で証言予定
・24:30 米・11月ダラス連銀製造業活動指数(予想:1.5、10月:-1.5)



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