11時時点の日経平均は10日ぶり反落、ディーエヌエーやテアトルが下落率上位に
[16/12/19]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
11時00分現在の日経平均株価は19342.63円(前週末比58.52円安)で推移している。16日の米国市場では、節税目的で含み損を確定しようとする動きが散見され、NYダウは8ドル安となった。為替相場は「中国海軍が米国の水中ドローンを奪取した」との報道などから1ドル=117円台と円高方向に振れており、週明けの日経平均はこうした流れを受けて55円安でスタートした。クリスマス休暇に入る海外投資家が多く、参加者は限定的とみられており、寄り付き後の日経平均は19300円台でのもみ合いが続いている。
個別では、スマートフォンゲーム「スーパーマリオラン」配信開始による材料出尽くし感から任天堂<7974>やディーエヌエー<2432>が引き続き大きく売られている。売買代金上位では三菱UFJ<8306>、トヨタ自<7203>、みずほ<8411>、ソフトバンクG<9984>、三井住友<8316>もさえない。また、ディーエヌエーやテアトル<9633>、東海運<9380>などが東証1部下落率上位に顔を出している。一方、キーエンス<6861>、ソニー<6758>、JR九州<9142>、SMC<6273>などがしっかりで、NTT<9432>やコマツ<6301>は小幅高。また、アジア投資<8518>、タカラトミー<7867>、日基礎<1914>などが東証1部上昇率上位となっている。
(株式アナリスト 小林大純)
<HK>
個別では、スマートフォンゲーム「スーパーマリオラン」配信開始による材料出尽くし感から任天堂<7974>やディーエヌエー<2432>が引き続き大きく売られている。売買代金上位では三菱UFJ<8306>、トヨタ自<7203>、みずほ<8411>、ソフトバンクG<9984>、三井住友<8316>もさえない。また、ディーエヌエーやテアトル<9633>、東海運<9380>などが東証1部下落率上位に顔を出している。一方、キーエンス<6861>、ソニー<6758>、JR九州<9142>、SMC<6273>などがしっかりで、NTT<9432>やコマツ<6301>は小幅高。また、アジア投資<8518>、タカラトミー<7867>、日基礎<1914>などが東証1部上昇率上位となっている。
(株式アナリスト 小林大純)
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