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東京市場のドル・円は117円50銭近辺で推移し、ややしっかりとした動きを見せている。日経平均株価は小幅安となっているが、株価反転への期待は残されている。本日はスポット月末になることから、輸入企業のドル買いが増えるとの見方が出ている。輸出筋のドル売りが出てくるのは明日か30日になるとみられており、目先的な需給面ではドル高となる可能性がある。ここまでのドル・円の取引レンジは117円41銭から117円54銭。
・ユーロ・円は下げ渋り、122円77銭から122円94銭で推移
・ユーロ・ドルはもみあい、1.0455ドルから1.0464ドルで推移

■今後のポイント
・117円以下に個人勢のドル買い興味残る
・118-120円台で輸出企業などのドル売り予約が増えるとの見方

・NY原油先物（時間外取引）：高値53.93ドル　安値53.79ドル　直近値53.80ドル



＜MK＞