東京為替:ドル・円はじり高、年度末に絡んだ国内勢のドル買い
[17/03/31]
提供元:株式会社フィスコ
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31日午前の東京外為市場では、ドル・円はじり高。国内勢による年度末の買いがドルを押し上げたようだ。
ドル・円は、前日海外市場では下げ渋る展開だったが、材料難でドルの上昇は弱く、今日のアジア市場では朝方に112円を割り込んだ。トランプ政策の不透明感が続くなか、日経平均株価は軟調地合いで手がかりは乏しい。
ただ、国内勢は年度末のドル買いを継続しているもようで、ドルは前日NY高値を上抜け112円20銭で上昇。ランチタイムの日経平均先物は弱含み、引き続き日本株安が予想されるが、ドルはアジア市場では下値が堅そうだ。
ここまでのドル・円の取引レンジ111円70銭から112円20銭、ユーロ・円は119円37銭から119円82銭、ユーロ・ドルは1.0674ドルから1.0689ドルで推移した。
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ドル・円は、前日海外市場では下げ渋る展開だったが、材料難でドルの上昇は弱く、今日のアジア市場では朝方に112円を割り込んだ。トランプ政策の不透明感が続くなか、日経平均株価は軟調地合いで手がかりは乏しい。
ただ、国内勢は年度末のドル買いを継続しているもようで、ドルは前日NY高値を上抜け112円20銭で上昇。ランチタイムの日経平均先物は弱含み、引き続き日本株安が予想されるが、ドルはアジア市場では下値が堅そうだ。
ここまでのドル・円の取引レンジ111円70銭から112円20銭、ユーロ・円は119円37銭から119円82銭、ユーロ・ドルは1.0674ドルから1.0689ドルで推移した。
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