NY為替:米政府機関の閉鎖回避&6月利上げ観測強まる、ドル堅調111.72円
[17/04/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
28日のニューヨーク外為市場でドル・円は、111円72銭まで上昇後、111円35銭へ反落し111円53銭で引けた。
米国の1−3月期国内総生産(GDP)で成長が予想を下回ったものの警戒されていたマイナス成長は免れたほか、雇用コスト指数が9年ぶり最大の伸びを記録したため6月の利上げ観測が強まりドル買いに拍車がかかった。米上下院が暫定予算案を承認し、政府機関閉鎖を回避したことも好感材料となった。
ユーロ・ドルは、1.0935ドルから1.0883ドルへ下落して1.0898ドルで引けた。欧米金利差の拡大観測を受けたユーロ売り、ドル買いが再燃。ユーロ・円は、121円95銭から121円28銭へ下落した。
ポンド・ドルは、1.2902ドルへ下落後、1.2965ドルへ上昇した。ドル・スイスは、0.9904フランから0.9958フランへ上昇した。
<MT>
米国の1−3月期国内総生産(GDP)で成長が予想を下回ったものの警戒されていたマイナス成長は免れたほか、雇用コスト指数が9年ぶり最大の伸びを記録したため6月の利上げ観測が強まりドル買いに拍車がかかった。米上下院が暫定予算案を承認し、政府機関閉鎖を回避したことも好感材料となった。
ユーロ・ドルは、1.0935ドルから1.0883ドルへ下落して1.0898ドルで引けた。欧米金利差の拡大観測を受けたユーロ売り、ドル買いが再燃。ユーロ・円は、121円95銭から121円28銭へ下落した。
ポンド・ドルは、1.2902ドルへ下落後、1.2965ドルへ上昇した。ドル・スイスは、0.9904フランから0.9958フランへ上昇した。
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