今週の【日経平均】8月21日〜25日『リスクへの警戒感高まる、イベント控え商い薄く』
[17/08/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
【4日続落、北朝鮮情勢への警戒感再び】21日(月)
■概況■19393.13、-77.28
21日(月)の日経平均は4日続落。前週末のNY市場で円相場が一時1ドル=108.60円台まで上昇したものの、その後円高は一服。日経平均は前週末に230円超下落していたことから、本日は自律反発狙いの買いが先行して39円高からスタートした。しかし、本日からの米韓合同軍事演習により北朝鮮情勢への警戒感が改めて高まり、日経平均は寄り付きを高値にマイナスへと転じた。前引けにかけて一時19365.65円(前週末比104.76円安)まで下落すると、後場に入り下げ渋る場面も見られたが、戻りは限定的だった。
大引けの日経平均は前週末比77.28円安の19393.13円となった。東証1部の売買高は14億0690万株、売買代金は1兆7534億円と6月26日以来の低水準だった。業種別では、証券、銀行業、ゴム製品が下落率上位だった。一方、金属製品、電気・ガス業、鉱業が上昇率上位だった。
◆注目銘柄◆
任天堂<7974>、三菱UFJ<8306>、ソフトバンクG<9984>、ソニー<6758>、みずほ<8411>などが軟調。クボタ<6326>が2%超下落したほか、子会社ハウステンボスの決算が嫌気されたH.I.S.<9603>は5%安となった。ゲーム株としてこのところ活況だったKLab<3656>も急反落。また、前期決算が計画下振れとなったあいHD<3076>や、日理化<4406>、関電化<4047>などが東証1部下落率上位に顔を出した。
一方、トヨタ自<7203>、NTT<9432>、キーエンス<6861>、リクルートHD<6098>などがしっかり。一部証券会社の投資評価引き上げが観測された三菱ケミHD<4188>は3%超上昇した。また、中小型株ではペッパー<3053>の人気が続いたほか、サノヤスHD<7022>がテロ対策、OKAYA<6926>がワイヤレス給電関連として買われ、東証1部上昇率上位に並んだ。
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【小幅に5日続落、様子見ムード続く】22日(火)
■概況■19383.84、-9.29
22日(火)の日経平均は小幅に5日続落。朝方は為替相場が1ドル=109円近辺と円高推移していたことから、本日の日経平均は20円安でスタートした。寄り付き後は為替の円高一服に加え、前日までの4日で360円ほど下落していた反動もあって、プラス圏に浮上する場面が度々見られた。一方で引き続き北朝鮮情勢や米政権の混乱が警戒されたほか、市場では週末に開催される米金融・経済シンポジウムの内容を見極めたいとの声も聞かれ、上値は限定的だった。前日に続き売買は低調で、日経平均は前日終値を挟みもみ合う展開となった。
大引けの日経平均は前日比9.29円安の19383.84円となった。5日続落は今年最長。東証1部の売買高は13億1491万株、売買代金は1兆7142億円だった。業種別では、水産・農林業、倉庫・運輸関連業、陸運業が下落率上位だった。一方、鉄鋼、非鉄金属、電気機器が上昇率上位だった。
◆注目銘柄◆
トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、KDDI<9433>などがさえない。みずほ<8411>やファーストリテ<9983>も小幅に下げた。また、前日にワイヤレス給電関連として買われたOKAYA<6926>が急反落し、群栄化<4229>やトランスシティ<9310>などとともに東証1部下落率上位に顔を出した。
一方、売買代金トップの任天堂<7974>やNTT<9432>などがしっかり。ソフトバンクG<9984>やソニー<6758>は小幅に上昇した。東エレク<8035>などハイテク株の一角が堅調で、キーエンス<6861>や安川電<6506>といったFA(工場自動化)関連の上昇が目立った。一部証券会社が目標株価を引き上げたTHK<6481>は7%近い上昇。中小型株ではペッパー<3053>の活況が続いた。また、ヨシムラフード<2884>、日本金属<5491>、安永<7271>などが東証1部上昇率上位に顔を出した。
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【6日ぶり反発、キーエンスが堅調】23日(水)
■概況■19434.64、+50.80
23日(水)の日経平均は6営業日ぶりに反発。米政権に対する先行き不透明感や北朝鮮情勢の緊迫化による株価下落が一服し、値ごろ感から買いが広がった。この流れを受けたシカゴ日経225先物清算値は大阪比140円高の19480円となるなか、東京市場は買い先行で始まった。しかし、ジャクソンホール会合といった重要な経済イベントを控えており、これを見極めたいとするムードが強い中では、上値を買い上がる流れにはならず、日経平均は寄付き直後につけた19561.32円を高値に、その後は上げ幅を縮めている。
大引けの日経平均は前日比50.80円高の19434.64円となった。東証1部の売買高は14億5332万株、売買代金は1兆9037億円だった。業種別では、繊維、石油石炭、パルプ紙、情報通信、小売、電気機器がしっかり。半面、鉄鋼、海運、電力ガス、銀行、その他金融が小安い。
◆注目銘柄◆
キーエンス<6861>が4%超の上昇となったほか、ソフトバンクG<9984>、トヨタ自<7203>、ソニー<6758>、ファーストリテ<9983>、住友鉱<5713>、NTT<9432>、ニトリHD<9843>が堅調。半面、三菱UFJ<8306>、任天堂<7974>、三井住友<8316>、みずほ<8411>、ファナック<6954>が冴えない。
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【反落、イベント前に手控え続く】24日(木)
■概況■19353.77、-80.87
24日(木)の日経平均は反落。トランプ米大統領が政府機関の閉鎖も辞さない姿勢を示し、政権運営への懸念が改めて広がったことから、23日の米国市場でNYダウは87ドル安となった。円相場も一時1ドル=108円台まで上昇する場面があり、本日の日経平均はこうした流れを受けて68円安からスタートした。しかし、本日から米国で開催される金融・経済シンポジウムを前に手控えムードが強く、寄り付き後の日経平均はマイナス圏での小動きが続いた。後場に入るとやや弱含み、本日の安値圏で取引を終えた。
大引けの日経平均は前日比80.87円安の19353.77円となった。東証1部の売買高は14億4222万株、売買代金は1兆7483億円だった。業種別では、鉄鋼の下げが目立ったほか、証券や空運業が下落率上位だった。一方、上昇したのは鉱業、非鉄金属など4業種のみだった。
◆注目銘柄◆
任天堂<7974>やソフトバンクG<9984>が小安く、三菱UFJ<8306>、トヨタ自<7203>、ソニー<6758>などがさえない。JFE<5411>は4%超の下落。鉄鋼株はトヨタ自の部品会社向け鋼材価格の値下げ見通し報道がマイナス視されたようだ。電通<4324>は英同業の株価急落が響き3%超の下落。また、ゴールドクレ<8871>、日新製鋼<5413>、神戸鋼<5406>などが東証1部下落率上位に顔を出した。
一方、ファーストリテ<9983>、出光興産<5019>、三井不<8801>、ホンダ<7267>、三井金<5706>などが上昇。出光興産や三井不、三井金は投資評価ないし目標株価引き上げの動きが観測されている。東映<9605>やデジアーツ<2326>、クレスコ<4674>も高評価観測で物色を集めた。スマートフォン向けゲームの好発進が伝わったセガサミーHD<6460>は5%近い上昇。また、ジンズメイト<7448>、カメイ<8037>、TAC<4319>などが東証1部上昇率上位に顔を出した。
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【反発、イベント控え買い戻し】25日(金)
■概況■19452.61、+98.84
25日(金)の日経平均は反発。24日の米国市場でNYダウは28ドル安となったものの、円相場が1ドル=109円台後半まで下落したことを受けて、本日の日経平均は47円高からスタートした。本日は米金融・経済シンポジウムでイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長らの講演が予定されており、イベントを控え円高一服とともに輸出株を中心に買い戻しが入った。日経平均は後場に一時19485.97円(前日比132.20円高)まで上昇する場面があったが、積極的な売買は手控えられ、商いは低調だった。
大引けの日経平均は前日比98.84円高の19452.61円となった。東証1部の売買高は13億4361万株、売買代金は1兆7138億円だった。業種別では、鉄鋼、繊維製品、輸送用機器が上昇率上位だった。一方、水産・農林業、食料品、建設業が下落率上位だった。
◆注目銘柄◆
任天堂<7974>、三菱UFJ<8306>、ソフトバンクG<9984>、トヨタ自<7203>、三井住友<8316>などがしっかり。ユニファミマ<8028>とドンキHD<7532>は資本・業務提携を発表して買われた。宅配大手3社が揃って値上げする見通しとなり、ヤマトHD<9064>は5%超の上昇。新作ゲームを発表したコナミHD<9766>も5%超高となった。また、業績予想を上方修正したビジ太田昭和<9658>がストップ高比例配分となり、オープンドア<3926>や日理化<4406>などとともに東証1部上昇率上位に顔を出した。
一方、キーエンス<6861>や安川電<6506>など直近上昇の目立ったFA(工場自動化)関連銘柄が利益確定売りに押された。JT<2914>もさえない。業績観測が伝わった伊藤園<2593>は4%超の下落。また、ジンズメイト<7448>やTAC<4319>、前日に業績予想の下方修正を発表した西松屋チェ<7545>などが東証1部下落率上位に顔を出した。
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<DM>
■概況■19393.13、-77.28
21日(月)の日経平均は4日続落。前週末のNY市場で円相場が一時1ドル=108.60円台まで上昇したものの、その後円高は一服。日経平均は前週末に230円超下落していたことから、本日は自律反発狙いの買いが先行して39円高からスタートした。しかし、本日からの米韓合同軍事演習により北朝鮮情勢への警戒感が改めて高まり、日経平均は寄り付きを高値にマイナスへと転じた。前引けにかけて一時19365.65円(前週末比104.76円安)まで下落すると、後場に入り下げ渋る場面も見られたが、戻りは限定的だった。
大引けの日経平均は前週末比77.28円安の19393.13円となった。東証1部の売買高は14億0690万株、売買代金は1兆7534億円と6月26日以来の低水準だった。業種別では、証券、銀行業、ゴム製品が下落率上位だった。一方、金属製品、電気・ガス業、鉱業が上昇率上位だった。
◆注目銘柄◆
任天堂<7974>、三菱UFJ<8306>、ソフトバンクG<9984>、ソニー<6758>、みずほ<8411>などが軟調。クボタ<6326>が2%超下落したほか、子会社ハウステンボスの決算が嫌気されたH.I.S.<9603>は5%安となった。ゲーム株としてこのところ活況だったKLab<3656>も急反落。また、前期決算が計画下振れとなったあいHD<3076>や、日理化<4406>、関電化<4047>などが東証1部下落率上位に顔を出した。
一方、トヨタ自<7203>、NTT<9432>、キーエンス<6861>、リクルートHD<6098>などがしっかり。一部証券会社の投資評価引き上げが観測された三菱ケミHD<4188>は3%超上昇した。また、中小型株ではペッパー<3053>の人気が続いたほか、サノヤスHD<7022>がテロ対策、OKAYA<6926>がワイヤレス給電関連として買われ、東証1部上昇率上位に並んだ。
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【小幅に5日続落、様子見ムード続く】22日(火)
■概況■19383.84、-9.29
22日(火)の日経平均は小幅に5日続落。朝方は為替相場が1ドル=109円近辺と円高推移していたことから、本日の日経平均は20円安でスタートした。寄り付き後は為替の円高一服に加え、前日までの4日で360円ほど下落していた反動もあって、プラス圏に浮上する場面が度々見られた。一方で引き続き北朝鮮情勢や米政権の混乱が警戒されたほか、市場では週末に開催される米金融・経済シンポジウムの内容を見極めたいとの声も聞かれ、上値は限定的だった。前日に続き売買は低調で、日経平均は前日終値を挟みもみ合う展開となった。
大引けの日経平均は前日比9.29円安の19383.84円となった。5日続落は今年最長。東証1部の売買高は13億1491万株、売買代金は1兆7142億円だった。業種別では、水産・農林業、倉庫・運輸関連業、陸運業が下落率上位だった。一方、鉄鋼、非鉄金属、電気機器が上昇率上位だった。
◆注目銘柄◆
トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、KDDI<9433>などがさえない。みずほ<8411>やファーストリテ<9983>も小幅に下げた。また、前日にワイヤレス給電関連として買われたOKAYA<6926>が急反落し、群栄化<4229>やトランスシティ<9310>などとともに東証1部下落率上位に顔を出した。
一方、売買代金トップの任天堂<7974>やNTT<9432>などがしっかり。ソフトバンクG<9984>やソニー<6758>は小幅に上昇した。東エレク<8035>などハイテク株の一角が堅調で、キーエンス<6861>や安川電<6506>といったFA(工場自動化)関連の上昇が目立った。一部証券会社が目標株価を引き上げたTHK<6481>は7%近い上昇。中小型株ではペッパー<3053>の活況が続いた。また、ヨシムラフード<2884>、日本金属<5491>、安永<7271>などが東証1部上昇率上位に顔を出した。
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【6日ぶり反発、キーエンスが堅調】23日(水)
■概況■19434.64、+50.80
23日(水)の日経平均は6営業日ぶりに反発。米政権に対する先行き不透明感や北朝鮮情勢の緊迫化による株価下落が一服し、値ごろ感から買いが広がった。この流れを受けたシカゴ日経225先物清算値は大阪比140円高の19480円となるなか、東京市場は買い先行で始まった。しかし、ジャクソンホール会合といった重要な経済イベントを控えており、これを見極めたいとするムードが強い中では、上値を買い上がる流れにはならず、日経平均は寄付き直後につけた19561.32円を高値に、その後は上げ幅を縮めている。
大引けの日経平均は前日比50.80円高の19434.64円となった。東証1部の売買高は14億5332万株、売買代金は1兆9037億円だった。業種別では、繊維、石油石炭、パルプ紙、情報通信、小売、電気機器がしっかり。半面、鉄鋼、海運、電力ガス、銀行、その他金融が小安い。
◆注目銘柄◆
キーエンス<6861>が4%超の上昇となったほか、ソフトバンクG<9984>、トヨタ自<7203>、ソニー<6758>、ファーストリテ<9983>、住友鉱<5713>、NTT<9432>、ニトリHD<9843>が堅調。半面、三菱UFJ<8306>、任天堂<7974>、三井住友<8316>、みずほ<8411>、ファナック<6954>が冴えない。
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【反落、イベント前に手控え続く】24日(木)
■概況■19353.77、-80.87
24日(木)の日経平均は反落。トランプ米大統領が政府機関の閉鎖も辞さない姿勢を示し、政権運営への懸念が改めて広がったことから、23日の米国市場でNYダウは87ドル安となった。円相場も一時1ドル=108円台まで上昇する場面があり、本日の日経平均はこうした流れを受けて68円安からスタートした。しかし、本日から米国で開催される金融・経済シンポジウムを前に手控えムードが強く、寄り付き後の日経平均はマイナス圏での小動きが続いた。後場に入るとやや弱含み、本日の安値圏で取引を終えた。
大引けの日経平均は前日比80.87円安の19353.77円となった。東証1部の売買高は14億4222万株、売買代金は1兆7483億円だった。業種別では、鉄鋼の下げが目立ったほか、証券や空運業が下落率上位だった。一方、上昇したのは鉱業、非鉄金属など4業種のみだった。
◆注目銘柄◆
任天堂<7974>やソフトバンクG<9984>が小安く、三菱UFJ<8306>、トヨタ自<7203>、ソニー<6758>などがさえない。JFE<5411>は4%超の下落。鉄鋼株はトヨタ自の部品会社向け鋼材価格の値下げ見通し報道がマイナス視されたようだ。電通<4324>は英同業の株価急落が響き3%超の下落。また、ゴールドクレ<8871>、日新製鋼<5413>、神戸鋼<5406>などが東証1部下落率上位に顔を出した。
一方、ファーストリテ<9983>、出光興産<5019>、三井不<8801>、ホンダ<7267>、三井金<5706>などが上昇。出光興産や三井不、三井金は投資評価ないし目標株価引き上げの動きが観測されている。東映<9605>やデジアーツ<2326>、クレスコ<4674>も高評価観測で物色を集めた。スマートフォン向けゲームの好発進が伝わったセガサミーHD<6460>は5%近い上昇。また、ジンズメイト<7448>、カメイ<8037>、TAC<4319>などが東証1部上昇率上位に顔を出した。
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【反発、イベント控え買い戻し】25日(金)
■概況■19452.61、+98.84
25日(金)の日経平均は反発。24日の米国市場でNYダウは28ドル安となったものの、円相場が1ドル=109円台後半まで下落したことを受けて、本日の日経平均は47円高からスタートした。本日は米金融・経済シンポジウムでイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長らの講演が予定されており、イベントを控え円高一服とともに輸出株を中心に買い戻しが入った。日経平均は後場に一時19485.97円(前日比132.20円高)まで上昇する場面があったが、積極的な売買は手控えられ、商いは低調だった。
大引けの日経平均は前日比98.84円高の19452.61円となった。東証1部の売買高は13億4361万株、売買代金は1兆7138億円だった。業種別では、鉄鋼、繊維製品、輸送用機器が上昇率上位だった。一方、水産・農林業、食料品、建設業が下落率上位だった。
◆注目銘柄◆
任天堂<7974>、三菱UFJ<8306>、ソフトバンクG<9984>、トヨタ自<7203>、三井住友<8316>などがしっかり。ユニファミマ<8028>とドンキHD<7532>は資本・業務提携を発表して買われた。宅配大手3社が揃って値上げする見通しとなり、ヤマトHD<9064>は5%超の上昇。新作ゲームを発表したコナミHD<9766>も5%超高となった。また、業績予想を上方修正したビジ太田昭和<9658>がストップ高比例配分となり、オープンドア<3926>や日理化<4406>などとともに東証1部上昇率上位に顔を出した。
一方、キーエンス<6861>や安川電<6506>など直近上昇の目立ったFA(工場自動化)関連銘柄が利益確定売りに押された。JT<2914>もさえない。業績観測が伝わった伊藤園<2593>は4%超の下落。また、ジンズメイト<7448>やTAC<4319>、前日に業績予想の下方修正を発表した西松屋チェ<7545>などが東証1部下落率上位に顔を出した。
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