東京為替:ドル・円はもみあい、ドル買い基調は継続
[17/09/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
28日午前の東京外為市場で、ドル・円はもみあい。米年内追加利上げやトランプ政策の進展への期待を背景にドル買い基調が続いた。
前日の米税制改正論議の進展が好感されたほか、連邦準備制度理事会(FRB)による年内追加利上げ観測が広がっており、ドル・円は日経平均株価の上昇を手掛かりに112円92銭まで値を切り上げた。
米10年債利回りが底堅く推移しており、ドル買い基調は継続する見通し。ただ、ランチタイムの日経平均先物は上げ幅を削っており、目先の日経平均株価の反落を警戒した円買いが入る可能性もあろう。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は112円71銭から112円92銭、ユーロ・円は132円33銭から132円64銭、ユーロ・ドルは1.1733ドルから1.1753ドルで推移した。
【要人発言】
・ローゼングレン米ボストン連銀総裁
「FRB目標を下回るインフレ率が、より緩やかな利上げの柔軟性をもたらす」
「インフレ率がFRB目標をしばらく下回れば懸念になる」
「政策の長期据え置きはインフレ上昇を招き、FRBはより積極的な引き締めを余儀なくされる」
<MK>
前日の米税制改正論議の進展が好感されたほか、連邦準備制度理事会(FRB)による年内追加利上げ観測が広がっており、ドル・円は日経平均株価の上昇を手掛かりに112円92銭まで値を切り上げた。
米10年債利回りが底堅く推移しており、ドル買い基調は継続する見通し。ただ、ランチタイムの日経平均先物は上げ幅を削っており、目先の日経平均株価の反落を警戒した円買いが入る可能性もあろう。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は112円71銭から112円92銭、ユーロ・円は132円33銭から132円64銭、ユーロ・ドルは1.1733ドルから1.1753ドルで推移した。
【要人発言】
・ローゼングレン米ボストン連銀総裁
「FRB目標を下回るインフレ率が、より緩やかな利上げの柔軟性をもたらす」
「インフレ率がFRB目標をしばらく下回れば懸念になる」
「政策の長期据え置きはインフレ上昇を招き、FRBはより積極的な引き締めを余儀なくされる」
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