日経平均テクニカル:いったん-1σ辺りまでの調整があった方が強いトレンドに
[17/12/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
小幅に続落。引き続き5日線と25日線とのレンジ相場となった。買い先行で始まり、リバウンドを試す場面もみられたが、5日線に上値を抑えられた格好。一方で、大引けにかけて利食いに押されているが、25日線が支持線として機能していた。一目均衡表では転換線に上値を抑えられる格好となり、目先的には基準線や雲上限を試しに行く可能性がありそう。遅行スパンは上方シグナルが継続しているが、年明け第2週目に実線が22994円辺に位置するため、現状の価格水準での横ばいが続くようだと、下方シグナルを発生させてくる可能性がある。煮詰まり感があり、13週線を支持線とした強いトレンドではあるが、いったん-1σ辺りまでの調整があった方が、その後の強いトレンドにつながろう。
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