欧州為替:ドル・円は小動き、米長期金利は低下
[18/01/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
ドル・円は欧州市場で小動きとなり、足元は108円70銭台でもみ合っている。米10年債利回りが2.70%を割り込み、ドル売りが出やすい地合い。一方で、ユーロ・ドルは一時1.2425ドルまで反落している。17時55分に発表されたドイツの1月失業率は予想通り低下。また、失業者数も予想以上に減少したが、この後発表となるユーロ圏の1月消費者物価指数速報値は伸び鈍化が予想されており、ユーロ買いに慎重ムードがみられるもよう。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円63銭から108円79銭。ユーロ・円は135円17銭から135円34銭、ユーロ・ドルは1.2425ドルから1.2451ドルで推移。
<KK>
ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円63銭から108円79銭。ユーロ・円は135円17銭から135円34銭、ユーロ・ドルは1.2425ドルから1.2451ドルで推移。
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