日経平均テクニカル: ムードは悪いが想定の範囲内
[18/02/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
大幅反落。米株安の影響があったが、前日までの上昇で25日線を捉えていたこともあり、いったんは跳ね返されるところであった。その後は同線でのこう着が続く中、引けにかけて5日線での攻防となった。安値引けとなったことからムードは悪いが、5日線と25日線とのレンジ内での推移のほか、強弱感が対立していた22000円はキープしていることもあり、想定の範囲内ではある。引き続き22000円固めることにより、2月6日の下落局面で空けたマド(22277-22659円処)を埋めに行くトレンド形成が意識されてくるだろう。もっとも、そのためには5日線および22000円キープが最低条件となる。
ボリンジャーバンドでは中心値(25日)と-1σとのレンジ内での推移。一目均衡表では転換線と基準線とのレンジをキープしている。週間形状では26週線での攻防であり、踏ん張りところである。
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ボリンジャーバンドでは中心値(25日)と-1σとのレンジ内での推移。一目均衡表では転換線と基準線とのレンジをキープしている。週間形状では26週線での攻防であり、踏ん張りところである。
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