NY株式:NYダウは11ドル安、経済鈍化懸念が広がる
[18/04/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
27日の米国株式相場はまちまち。ダウ平均は11.15ドル安の24311.19、ナスダックは1.12ポイント高の7119.80で取引を終了した。複数のハイテク決算が好感され、買いが先行したものの、1-3月期GDP速報値が前期から鈍化したほか、石油メジャーのエクソン・モービル(XOM)の決算内容が嫌気され、終日揉み合う展開となった。
セクター別では、小売や電気通信サービスが上昇する一方でメディアやエネルギーが下落した。ネット小売のアマゾン(AMZN)は、一株利益が予想を大きく上振れるなど好決算を発表、複数アナリストが目標株価を引き上げ上昇し、最高値を更新した。旅行予約サイトのエクスペディア(EXPE)は、決算内容が予想を上振れ、大幅上昇。ソフトウェアのマイクロソフト(MSFT)はクラウド事業が堅調となったほか、強気な業績見通しが好感され、買われた。一方で、コーヒーチェーンのスターバックス(SBUX)や石油精製のフィリップス66(PSX)は決算内容が嫌気され、下落した。
来週は複数の政権高官が訪中を予定しており、貿易摩擦問題を巡る交渉の行方に注目が集まりそうだ。
Horiko Capital Management LLC
<SK>
セクター別では、小売や電気通信サービスが上昇する一方でメディアやエネルギーが下落した。ネット小売のアマゾン(AMZN)は、一株利益が予想を大きく上振れるなど好決算を発表、複数アナリストが目標株価を引き上げ上昇し、最高値を更新した。旅行予約サイトのエクスペディア(EXPE)は、決算内容が予想を上振れ、大幅上昇。ソフトウェアのマイクロソフト(MSFT)はクラウド事業が堅調となったほか、強気な業績見通しが好感され、買われた。一方で、コーヒーチェーンのスターバックス(SBUX)や石油精製のフィリップス66(PSX)は決算内容が嫌気され、下落した。
来週は複数の政権高官が訪中を予定しており、貿易摩擦問題を巡る交渉の行方に注目が集まりそうだ。
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