日経平均テクニカル:6日ぶり反発、十字足が底値示唆
[18/12/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
26日の日経平均は6営業日ぶりに反発。25日線や52週線など主要な移動平均線はいずれも下降しており、相場全体の方向性は依然として下向き。ただ、ローソク足は上下に長いひげと短い胴体部分を持つ十字線を形成。連続安局面での十字線のため、明日27日以降、短期的なリバウンド局面に入る可能性がある。25日線との下方乖離率は9.66%と前日(10.87%)に続いて高水準にとどまり、日経平均が短期的な売られ過ぎ状態にあることを示唆している。一目均衡表では、前日に続いて日足と週足がともに三役逆転後の売り手優勢の形状。日経平均は反発したが、月足で下降したばかりの転換線の向きも変わらなかった。ボリンジャーバンドでは、昨日に終値が-3σを下回ったが、本日は-3σを下回る場面がなかった。ただ、-2σ割れが続いており、レンジの下方拡張が長引くリスクに留意したい。
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