NY為替:米国株安を嫌気してドル・円は反落
[19/05/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
28日のニューヨーク外為市場でドル・円は、109円36銭から一時109円61銭まで上昇したが、その後109円33銭まで反落し、109円37銭で引けた。トランプ米大統領による発言「中国との貿易協定合意の準備はない」を受けて、米中貿易問題の行方に不透明感が広がり一時ドル売り・円買いが強まった。その後、米国5月消費者信頼感指数が予想以上に改善したことを好感したドル買いが再燃したが、米国株式の下落を嫌ってドルは反落。
ユーロ・ドルは、1.1195ドルから1.1159ドルまで下落し1.1162ドルで引けた。欧州議会選での欧州連合(EU)懐疑派の躍進を警戒したユーロ売りが継続。イタリアの財政懸念などに同国の国債利回りが上昇したことも警戒された。ユーロ・円は、122円63銭から122円00銭まで下落した。ポンド・ドルは、1.2690ドルから1.2651ドルまで下落した。合意なき離脱(ハードブレグジット)を懸念したポンド売りが一段と加速。ドル・スイスは、1.0051フランから1.0098フランまで上昇した。
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ユーロ・ドルは、1.1195ドルから1.1159ドルまで下落し1.1162ドルで引けた。欧州議会選での欧州連合(EU)懐疑派の躍進を警戒したユーロ売りが継続。イタリアの財政懸念などに同国の国債利回りが上昇したことも警戒された。ユーロ・円は、122円63銭から122円00銭まで下落した。ポンド・ドルは、1.2690ドルから1.2651ドルまで下落した。合意なき離脱(ハードブレグジット)を懸念したポンド売りが一段と加速。ドル・スイスは、1.0051フランから1.0098フランまで上昇した。
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